Facebook『歯科塾』より

2013.04.12

「歯は、人間の玄関(日野原重明)」

聖路加国際病院の理事長である日野原重明先生は、御年101歳を迎えた現在でも3年先までスケジュールがいっぱいになるほど、精力的に活動されています。

日本で最初に人間ドックを開設し、早くから予防医学の重要性を説き、終末期医療の普及にも尽力されるなど、日本の医学の発展への貢献は一言で言い尽くせないものがあります。

日野原先生は、「歯の健康を保つことこそ長寿の秘訣」と語り、現在でも17本の歯が残っているといいます。

「歯は、人間の玄関」

日野原先生の言葉に、あらためて歯科医療の重みを感じます。

解説・浦濱隼人
2013/04/11