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60代女性『部分入れ歯をインプラントにしたい』インプラントブリッジの症例_インプラント-松戸市小金原

2023.10

治療前

治療後

年齢と性別 60代 女性
ご相談内容 左上前歯から奥歯に入っている入れ歯をインプラントにしたいとご相談されました。
カウンセリング・診断結果 拝見してみると
左上には前歯1本と奥に1本残っている歯があり、それを支えに部分入れ歯が入っていました。今回その支えとなっている歯が虫歯になり、入れ歯の作り直しが必要となりました。奥の歯は残っている歯が少なく、歯の根も短く状態が悪い状況でした。
行ったご提案・治療内容 今回は左奥歯の1本を抜歯し、インプラントを4本埋入し6本分のブリッジをご提案しました。
奥3本を先にインプラント体を埋入し、10か月後前歯のインプラント体1本を埋入しました。約1年後上部構造をセットしました。
土台となる骨が少ない部分には骨補填材を使用しました。
上部構造が入るまで前歯には部分入れ歯を作成し、奥歯は仮の歯を使用していただきました。
治療期間 2年2か月
おおよその費用 約240万
術後の経過・現在の様子 術後経過良好で、他にもインプラント治療を希望され手術を行いました。
メインテナンスで通院されています。
治療のリスクについて インプラント埋入手術後は一時的に出血や腫れが見られることがあります。
術後麻酔が切れると痛みがあります。鎮痛剤を服用して対応していただきます。
クリニックより インプラント体が骨とくっつくのを待つ間、右上のメタルクラウンをセラミックにしました。
右下大臼歯のインプラント治療も行っています。
写真にある左下のメタルクラウンも現在はメタルボンドが入り、全体に見た目が白くなりました。
患者様の歯に対する意識が高まっているのを感じます。

治療前詳細

治療後詳細

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