友人の豊富さと歯の本数
2016.09.29
千葉県松戸市小金原しんぽ歯科医院 衛生士山中です。
最近、面白い内容のニュースを見ました。
内容は、友人の種類の豊富さと歯の本数は比例して多くなる。と言うものです。
東北大学などは65歳以上の高齢者およそ2万人を対象に「よく会う友人」について質問し、「幼なじみ」や「仕事の同僚」「近所の人」など友人の「種類」の豊富さと、調査時点で残っている「歯の本数」について関連を調べました。
その結果、歯が20本以上残っている人の割合は友人がいない人では25%だったのに対し、友人が3種類以上の人では40%を超えていました。一方、歯がない人の割合は友人がいない人では、2種類以上の人に比べて2倍でした。
「異なる背景の人とつながっているほど口コミなどで健康について情報を多く得やすいためではないか」と分析していました。
私が面白いと感じたのは、このニュースを見た方のコメントで、原因と結果が逆ではないのか?という意見が多かったところです。歯があれば外食も楽しいし、人に会うのも見た目を気にせず出かけられるから、友人も多くなるのではないか?と言うことです。
どちらの意見も興味深いです!皆さんはどちらだと思いますか?
どちらにしても、歯がきれいなことは人生を楽しいものにしてくれそうですね!