JDHC LA研修③

2017.03.24

 

千葉県松戸市小金原 しんぽ歯科医院 勤務医阿部です。

今回はLA研修3日目のご報告です。

この日はUSCとUCLAの校舎見学をメインに研修させていただきました。

私のように知らない方へ、、、笑

USCとはUniversity of Southern California(南カリフォルニア大学)の事で、アメリカ西海岸最古の名門私立大学です。

映画芸術学部があり、そちらの卒業生にはあのジョージ・ルーカスやロバート・ゼメキスなどが名前を連ねています。

ちなみに私は映画フォレストガンプが大好きです笑

また、今話題にもなっているあの安倍首相もこの大学に在籍していたことも有名であるかと思います。

 

こちらの大学では、私たちに衛生士の学科に通う生徒たちと実際にお話ししたり、実際の授業風景を見学したり、と

なかなかない機会を与えてくださいました。

またはじめに、現在の衛生士科主任で在らせられるダイアン・メルローズ先生の講義も受けることが出来、みな感激していました。ブロンズヘアーと弾ける笑顔がとっても素敵でチャーミングな先生でした。

ここで感じたことはアメリカと日本の制度の違いでした。ひとつにはアメリカでは衛生士が麻酔を打つことが出来ます。

 

また授業風景も静かに受ける日本とは違い、自分の意見をはっきりと伝える・表すという、そんな授業風景でした。

国民性の違いでしょうか、なかなか刺激的な時間でした。

実習見学ではすべての生徒が二人一組になって歯石除去の実習や麻酔の実習などみんなが丁寧に私たちに教えてくださいました。

最後はメルローズ先生が案内してくださった購買でお土産タイム。そして先生と、この大学のシンボルであるTommy Trojan像の前で記念写真!

短い時間の滞在でしたが大満足!!とっても充実した時間を過ごせました。

講義・案内をしてくださったメルローズ先生や協力してくださった先生生徒の皆様にたくさんのお礼を言いたいです。


学生たちと。私たちも英語で頑張って質問しました!

 

 

 

 

 

 


歯学部の前です。

 

 

 

 

 

余談ですが、この日はなんといっても天気が良く、降り注ぐ日差しと広々とした学校のキャンパスライフを目の当たりにして

まるで自分もこの学校の学生になったかのようにHAPPYな気持ちになったのはきっと私だけではないはずです笑

 

午後はUCLA見学へ。

ここではナディアが待っていてくれました。

なんと超豪華!!ナディアが校内を案内して下さることに!!

こちらも広々とした学校で一周するのに一苦労です。こちらでは古い病院棟を実習用に改良する途中らしく、

工事中のような風景も見られました。

ここでは野生のリスもお出迎えしてくれました。

こちらもご案内。UCLAとは、University of  California, Los Angeles(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の事で、

カリフォルニア州の大学で学生数が最も多い州立大学だそうです。多くのノーベル賞受賞者の排出している大学です。

シンボルであるBruin Bearが私たちを迎えてくれます。

こちらの大学では最大級クラスの図書館があったり、コンサート劇場があったり・・・

オリンピックの時には選手村になった敷地もあるとか。

広大な敷地を見学させてもらった最後にはこちらでも購買へ。歯科関係者へのお土産を袋いっぱい買っているメンバーもいました。

2校ともそうですが、スポーツが盛んで売店でもスポーツグッツが多く取り揃えてありました。

USCはNIKE,UCLAはadidasがスポンサーなのでしょう、関連商品が多くありました。

そんな私はNIKEとUSCコラボパーカー、adidasとUCLAのコラボキャップを購入しました。

ニンマリです笑

 

アメリカの風を感じながら、またこの広大で素晴らしい大学に後ろ髪をひかれる思いでお別れをし、

私たちは次の目的地へ。この日の夜はまたしてもベサニーとジョアンが来てくれてディナーに参加してくれました。

ここでは私たちが二手に分かれたテーブルに両夫婦が一組ずつついてくれて、なんと英語でのディナースタートです。

少しずつ英語を使う環境と、英語に耳が慣れてきたメンバーはジェスチャーも含め一生懸命自分の伝えたい思いをベサニーやジョアンに伝えようと必死に頑張りました。

二人ともとても理解を示してくれて、有意義な時間を過ごせました。

 

私はベサニー夫妻と席が隣だったのですが、個人的に大好きなLALALANDのお話しをさせてもらいました。

ご主人のクレッグが撮影地の説明をしてくれたり、有名なシーンで盛り上がったり、、私たちの泊まっているホテルからも

撮影に使われた駅が近いんだよ!と教えてくれ、こっそり抜け出す時間があるかどうか実はリアルに考えた私でありました笑