JDHC LA研修②

2017.03.16

千葉県松戸市小金原 しんぽ歯科医院 勤務医阿部です。

先日行われた衛生士研修、LAコース二日目のご報告です。

アメリカの朝は早いです。7時過ぎにホテルロビーに集合し、そこから先生が借りてくださったバスにて移動です。

本日の目玉は2つ。

一つ目は、アメリカ歯内療法専門医でおられる清水藤太先生のオフィスを見学させていただけることに!

この方はマイクロスコープを用いた治療の第一人者であり、日本国内外問わずとても有名な先生です。

滅多にない機会が幸運にもJDHCのもとへ。

この幸せな機会に、了承を得てくださった清水先生、また掛け合ってくださった先生がたに感謝の言葉しか浮かびません。

先生方、本当にありがとうございました!

マイクロスコープの有用性についての講義もしていただき、さらにはマイクロスコープを実際に使用して実際の口の中を見られる機会も作ってくださいました。

これには私も衛生士たちも大興奮!

素晴らしい機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。

刺激をたくさん受けました。

清水先生と一緒に写真も撮ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

二つ目の目玉は、アメリカ審美歯科学会前会長でおられるマーチャック先生のオフィス見学。

こちらでは、マーチャック先生のオフィス見学だけでなく、UCLA歯内療法教授のシェーン先生の講義や、

JDHCメンバーの選ばれた3人による英語での症例発表も行われました。

シェーン先生の講義では、患者さんのお話をよく聞くことの大切さ、また根管治療についての講義をしていただきました。

また受講生の症例発表ではわずか週数間で日本語を英語訳にし、教授や先生の前で緊張の中の発表となりました、

しかし3人みんな堂々と、また自信をもった発表をしていました。

20人の中で選ばれし3人でしたので、相当なプレッシャーと緊張があったかとは思いましたが、

それぞれに味のある発表をしていて、見ているこちらもうれしくなりました。

 

緊張の中、すべて英語での症例発表です。

この日のために一生懸命準備してきた様子がとても伝わってきました。

代表の3名、お疲れ様でした。

 

 

 

こちらはべサニーによる浸潤麻酔のデモンストレーションです。

海外では衛生士が直接患者さんに麻酔を打つことができます。

被験者はみかん達です笑

 

 

 

 

その日の夜はMaison AKIRAにてご馳走になりました。

 

おいしいコース料理を堪能しました。

 

 

 

 

 

 

 

また、シェーン先生やUCLAの根管治療の教授のナディア先生、ベサニー夫妻・ジョアン夫妻も駆けつけてくださり、とてもにぎやかで楽しいディナーでした。

マーチャック先生のオフィスで用意してくださったJDHCの風船もみんなのお気に入りです。


 

 

 

 

 

 

この後、観光として天文台へと連れて行ってくださいましたが、その後報告は研修報告がすべて終わってから

番外編としてお伝えできたら、と思っています。

つたない文章を読んでくださり、ありがとうございます。