インプラント成功の鍵 咀嚼の重要性
2010.06.22
松戸市小金原しんぽ歯科医院院長の新保です。去る月秋葉原にて早春塾でお世話になっている林陽春先生と武田孝之先生とによるスタディグループの発足記念セミナーがありました。当日は日曜日で天気も良くお出かけ日和にもかかわらず会場は超満員でした。今回のテーマは咀嚼の重要性ということでしたので歯科医師だけでなく日本中から熱心な歯科技工士、歯科衛生士さんも参加していました。いつも自費診療の技工でお世話になっている新松戸にある日本有数の歯科技工所、協和デンタルの木村社長のお顔も。やはり厳しい競の中成功している企業のットップは違いますね。最近では中国の安い技工が出回り、ますます日本の技工士さんは厳しくなってきております、皆さんも良く考えて頂きたいのは口の中に入れる物に関して食べ物には皆さん賞味期限や産地など大変気にしますが、事歯の被せ物に関しては無関心な方が多いのは大変残念です。何故なら粗悪な合金が口の中にセメントでしっかりくっついてしまえば何十年にもわたり人体に影響を与えねません。現にアメリカで中国製の歯科技工士物に亜鉛が入って、社会問題となりました。食べ物であれば下痢や嘔吐で排除し体から出てしまいますが被せ物は出ていかず外れない限り何十年もゆっくり影響し続けるのです。食べ物に関しては多少高くても安全な物をと考える方が増えたのと同じ様に皆さんも大切な家族の為にも、今一度じっくり考えてみてはいかかでしょうか?