歯磨きでインフルエンザ予防

2025.12.27

歯みがきと定期的な歯科受診が、インフルエンザ予防につながります

 

しんぽ歯科医院では予防歯科はお口だけでなく、体全体の健康を守ることを大切にしています。

実は、毎日の歯みがきと定期的な歯科受診は、インフルエンザなどの感染症予防にも関係していることが分かっています。

 

お口の中が汚れていると、歯垢(プラーク)に含まれる細菌が増え、のどや気道の粘膜に影響を与えます。

その結果、ウイルスが体内に入り込みやすい状態になってしまいます。

特に歯周病がある場合、炎症が続くことで体の抵抗力が下がりやすくなるともいわれています。

 

適切な歯みがきや歯科での専門的な口腔ケアを行うことで、インフルエンザの発症率が約10分の1に抑えられたというデータもあります。

これは、お口の中を清潔に保つことが、ウイルスから体を守る力につながるためです。

 

しんぽ歯科医院の定期検診では、クリーニングだけでなく、患者さん一人ひとりに合ったセルフケアの確認も行っています。

予防歯科は、将来の歯を守るだけでなく、毎日の元気な生活を支える大切な習慣です。

感染症が気になる季節こそ、ぜひお口の健康を見直してみてください。