アポロニア21の読者です。

2013.03.25

松戸市小金原しんぽ歯科医院受付北澤です。

先日、歯科医院経営・総合情報誌アポロニア21という雑誌3月号で当院が掲載されてから、今までざっと眺めるくらいしか読んだ事のないページまで自宅で読むようになり結構これが素人にも興味深い情報が載っているのです。 

その中の一つ。 2月号に高齢者体験という記事がありました。 よく妊婦体験というものは聞いたり見たことがあり、この体験で妊婦さんの気持ちがご主人も分かってもらえる的なのと同じように、高齢者体験ができる装置があるそうです。 ひざ,腰、腕に合計7kgのベルトをつけ、ガラスの曇ったゴーグルで視野を狭め、ミミにはイヤーマフ、ベルトで前かがみに腰を曲げ、手の指にはバンドを巻く。 もうこれだけでお分かりの通り日常生活が困難極まりないわけです。 何をするにもゆっくりのんびりどっこいしょ。 この辛さは急に来るものではありませんが、昔簡単にできたことができなくなる気持ち分かるような気がします。 そう私も少し老眼が・・・。

医院でも高齢の患者様が多く、そういう方に限って時間に余裕を持って予約時間より早く来院されています。 時間があるから、暇だからではなく、他人に迷惑をかけないようにという配慮だからこそだと思います。                                                  この記事で、誰もが迎える老いについて考えると共に、私からも高齢の方への立場を考えないといけないと思いました。

その他色々な記事が載っています、結構面白いものもありますよ。ぜひ読んでみて。