2021.08.02

こんにちは! 松戸市小金原しんぽ歯科医院の小暮です!

今日は日本歯科新聞の一コマを紹介いたします。

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『義歯で体重低下リスク 減少』

 

高齢者の体重減少は死亡リスクの上昇と関連すると言われています。

歯の本数が少ないと、口腔機能が低下し、栄養状態に影響。体重低下リスクが上昇します。

しかし、無くなってしまった歯を補うものとして、入れ歯やブリッジ(連結した被せ物)の治療した場合、

栄養状態への影響が緩和されることが分かりました。

残っている歯が19本以下の高齢者でも、入れ歯やブリッジを使っている場合、

体重低下リスクは37.3%も減少。

また、残っている歯が10~19本の場合、入れ歯やブリッジを使っていれば、

20本以上残っている人と統計学的に有意差は見られなったようです。

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歯がない箇所がある方は、いつまでも元気でいるために、

積極的に入れ歯を作って使用したり、ブリッジの被せ物をして、咀嚼率を上げて行くことが大事ですね。

“入れ歯はあるけど痛くて使えていない”など、

お困りのことがあればぜひ当院にご相談ください。

 

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