ウエィクサーフィン
2010.10.19
松戸市小金原しんぽ歯科医院の新保です。
先日 元奥羽大学歯学部歯周病科教授の岡本浩先生による講習会に参加させていただきました。テーマは「歯周病の長期メインテナンスについて」当院衛生士3名も参加しました。
岡本先生は私が日本歯科大学在学時、母校で助教授として大活躍されておられました。
スウェーデンイエテボリ大学のリンデ教授の元で最先端の歯周病学を習得され、日本にいわゆる北欧型歯科治療を持ち込まれた第一人者である岡本先生はわれわれ学生にとって、雲の上の存在でした。
重度歯周病の患者さんと30年も向き合い続け、重症なら重症なほど燃える、とおっしゃってはばからない情熱が、膨大な資料を拝見する中でひしひしと伝わってきました。
インプラントが入ってくる前の時代、試行錯誤しながら患者さんを救ってきた先生の治療の足跡は特に今の若い衛生士にとっては新鮮に映ったようです。
予防歯科を標榜する私たちの診療室にとって大いに学ぶところが多い講習会でした。
岡本先生有り難うございました。
翌日は休日で海の仲間達とウエィクサーフィンに挑戦してきました。
ウェイクボードとの違いは完全に手を離し普通にサーフィンが出来る事です。
朝7時半に東京湾マリーナから新木場沖まで移動です。
ボードに腹這いになりロープを掴み、モーターボートで引っ張って行くうちに波が出来てタイミングを見てロープを離しあとは波に乗るだけ!なかなかタイミング合わず苦戦しましたが、同行の若手達はなんなく乗っていました。
私も遅れてなんとかコツを掴み楽しみました。
普通サーフィンは波が崩れる一瞬で乗るものなのでせいぜい数十秒ですが、これは、モーターボートが走る間波が立ち続けるので、今回の仲間で2分30秒乗った人がいました。
自然の波は毎回斜面が違うので繰り返し練習する事が出来無ません。
また1つの波には一人しか乗る事が出来ないルールなので、上手い人がそこにいれば1日中浮いていても一本も乗れずなんてざらにあり、ゴルフやスキーと比べ練習の量の確保が一苦労なのです。
ウェイクサーフィンは同じ斜面が延々と続くので練習にもってこいです。
但しギャラリーが目の前にいますのでヤジがうるさいのが難点ですが。(笑)