ロスアンゼルス
2018.09.21
松戸市小金原しんぽ歯科医院の新保です
すっかり忙しさにかまけてブログサボっていまして久しぶりの更新です。
先週久しぶりにロスアンゼルスへ行って来ました。
日吉歯科診療所の熊谷崇先生の勉強会から10年来の付き合いで予防歯科から一転、根管治療の専門医となり 両国マイクロエンド歯科医院を開業した渡邊征夫先生とUCLA 歯学部の根管治療診療室の視察に行ってきました。
せっかくなのでエンゼルスの大谷も見に行ったり友人の出産、開業祝いとてんこ盛りのスケジュール。
到着後すぐにアナハイムへ直行してエンゼルス対マリナーズ戦を観戦
渡邊先生はイチロー対大谷が見たくて1年前から計画していましたがイチローは皆さんの知っている通りですので残念でしたが間近で見る大谷は外国人よりも大きくカッコよくてびっくりしました
日本からの応援もほとんど女性、名前入りのユニフォームも売り切れ続出でお店のお兄ちゃんも大忙しです。
翌日は昼からウェストウッド、UCLA の歯学部へ
いつものナディア教授が根管治療診療室に案内してくれて学校も休みの事もありじっくりと機材や設備について説明してくれました。
教員用の診療台だけならば日本でもありますが手術用顕微鏡が何十台もの研修医用に設置されているのにはスケールの大きさにビックリしました。予算や規模が違います。
渡邊先生はUCLA は初めて、専門医なので細かくチェック。
終了後教員向けのレストランでランチ。
夕方からはナディア教授に運転してもらいリトルトーキョーでベセニーやジョアンの家族や留学生達と宴会です
何度もブログで紹介していますがベセニー、ジョアン達には衛生士コースの立ち上げから講演会などで協力してもらっています。最近はお子さんを授かり母親業と仕事、歯科医の旦那さん達も開業と父親業で大忙しですが久しぶりに再会できました、ベセニーは衛生士から歯科医師になり母校の南カリフォルニア大学が主催するモバイルクリニックの合間をぬって駆けつけてくれました。
健康保険の無いアメリカでは歯科治療は高額となります。受診出来ない人達にボランティアで大学が診療台付きのバスで各地を回っています、日本では想像がつかない世界。
子供達には甚平やお菓子のプレゼント
今後の衛生士コースの件など有意義な時間を過ごして再会を約束して解散。
翌日はシェーン教授とサーフィンの約束をしていましたが残念ながら時間なくランチへ
マリブのデュークスへ
皆さんご存知のワイキキにある銅像のデュークカナハモクにちなんだレストラン
ワイキキ店は行ったことはありますがマリブ店は初めて行きました。
その後シェーン教授の自宅へ
海から車で15分程、プールや趣味の車やサーフボードに囲まれ羨ましい環境です。
最後の夜はナディア教授にサンタモニカでロブスターをご馳走になり楽しい3日間が終わりました。
2人の先生方は11月に清水藤太先生の勉強会で来日しますのでまたブログで報告します。
お世話になったみなさんありがとうございました!