ヘルスケアミーティング2014
2014.11.29
千葉県松戸市小金原しんぽ歯科医院 衛生士柴田です。日本ヘルスケア歯科学会主催のシンポジウムに参加して来ました。
メインテーマ「患者の老いに私達はどのようにかかわるべきか?」
いつしかくるであろう・・・私自身の老い・・・今 抱えてる患者さんの高齢化 学びたい 現場を知りたく
いざ 神戸へ・・・!
講師である 米山武義先生 衛生士 杉山聡子さんの養護施設、自宅での介護を見守る活躍は ビデオの映像から日々の果てしない努力が伝わ り胸が熱くなりました。介護とは果てしなく暗いイメージがありますが 米山先生、杉山さんの高齢者対する口腔内リハビリは本物でした。
義歯を入れたことのない患者さんに義歯を入れ噛めるまでにした先生の力。杉山さんが患者さんの食べたい果物をガーゼに包んで吸わせる姿。患者さんと一緒に歌う姿。映像ではありますが医療に携わったている方なら誰もが胸を打たれたでしょう。
100歳以上の方が 1963年 153人 2013年 54397人 まさに 高齢社会の到来です。
私がこれからどう患者さんと向き合っていけばいいのか?考えさせられる講演でした。