松戸市小金原しんぽ歯科医院の新保です。いよいよ先週末から南カリフォルニア大学(USC)の
卒後研修プログラムがスタートしました。
第三期となるこのプログラムは
USCが誇る充実した講師陣が大学院における講義内容を
日本にそのまま再現する形のセミナーとなります。
日本の歯学のこれからを担う、意欲ある先生方の為に
“アメリカの最高水準の講義を日本に居ながら!”
というコンセプトのもと、
学部長、副部長の全面的バックアップの元に行われています。
多くのカリキュラムが東京で行われる為、
意欲はあっても海外研修にちょくちょく行くことが難しい
私の様な開業医にとっては大変ありがたいプログラムです。
終了後も同窓生としてUSCでの様々な研修が可能な点も魅力です。
私の所属するスタディグルーブからは既に多くが参加しており、
昨日も熱心な再受講組もチラホラ。
講師は歯周病科臨床教授のホーマー・ザデ。
歯周病専門医の立場からのインプラント治療について
2日間実践的なレクチャーをしてくれました。
開業医でもある先生ならではの臨床的な細かいコツなども大変参考になりました。
普段なら居眠りをする受講生(私も含めて)ですが
さすがにファミリーカー1台分の受講費を支払っているので
今日は皆講演に集中しています!人間そんなものです(笑)
昨日の講演終了後、私の自宅近く、肉の万世秋葉原店の個室にて
ホーマー・ザデ先生と講義受講生十数名とで懇親会を行ないました。
とてもジェントルマンの先生ですが、お酒が入れば
六本木とザボンのラーメン好きの面白いおじさんにチェンジ!。
ホマちゃんと呼ばれていました。
楽しい懇親会終了後、USCでのシンポジウムのチェアマンを務める為、
その日の飛行機で私のスタディグルーブの先輩達とロスへ出発。
このクラスの研修となると日本全国からそうそうたるメンバーが集まります。
毎回の事ですが、今回も大変良き出会いがありました。
であった先生方、今後とも宜しくお願いします。 |