早春塾
2010.10.07
昨日は林揚春先生主催の早春塾第五回に台東区松が谷マイクロテック研修室まで参加してきました。この近辺は食品サンプルで有名な合羽橋と呼ばれる場所です。 4名の先生によるケースプレゼンテーションの他に技工をお願いしている協和デンタルの木村社長によるオールガルバノクラウンの技工についての発表がありました。木村社長は僕が参加している事は知らなかったようで顔を見つけビックリして(先生も熱心ですね〜)との事、木村社長とは時々研修会で顔を合わせますが、仕事に対する熱心さは頭が下がります。 ガルバノクラウンとは電鋳法を利用して金99.9%のキャップを制作する方法で素晴らしく適合が良い技工物が出来上がります。特に今まで総入れ歯で悩んでいた患者さんがインプラントを利用して固定式のブリッジにする場合に威力を発揮します。本当に歯科技工の進歩は目覚ましく、常にアンテナを張っていなくてはいけません。