Facebook『歯科塾』より

2013.05.17

［咀嚼回数からわかる将来の健康状態］

元日本咀嚼学会理事長で、咀嚼学の権威である齋藤滋先生の研究では、一口の咀嚼回数によって将来の健康状態がおおよそ推測できるといいます。

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５回以下…生活習慣病になる確率が高い
１０回…生活習慣病になりやすい
２０回…咀嚼が十分でない
３０回…健康の条件をクリア
４０回…理想的な健康状態

『参考文献：「よく噛んで食べる」日本放送協会　生活人新書』
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現代のやわらかい食事では、１口で３０回、４０回というのは険しい道のりのようにも感じますが、日ごろから咀嚼を意識した食習慣の大切さを改めて感じます。

記事・浦濱隼人
2013/05/16