台湾
2011.08.18
松戸市小金原しんぽ歯科 DH梅澤です
夏休みを利用して台湾旅行に行ってきました。
主人の祖父が台湾の高雄で警察署長をしていたそうで、亡くなった義父は台湾で18歳まで育ちました。
義父は生前もう一度台湾に行きたいと言っていたそうで、今回は桃園から新幹線で1時間30分かけて高雄まで足を延ばして来ました。
私は会ったことがない義父ですが、墓参りに行くよりも義父は喜んでいるような気がしました。
小さい子供を2人連れての台湾旅行ですから独身の時のようにエステ、マッサージ、ショウロンポウッ!!!という訳に行きませんでしたが、歴史をたどる旅はとても楽しかったです。
ところで、驚いたのは、町で食事をしていると、台湾の人たちが大人も子供も男も女もみーんな、爪楊枝で歯を掃除していて、えー、こんな奇麗な女の人が???と思い、ついついガン見してみると、爪楊枝ではなくホルダー付きのデンタルフロスではないですか。本当にほとんどの人が食事が終わるとおもむろに袋からフロスを取り出しフロッシングを始めるのです。
まぁ、他の人が食事をしている前でフロスを使うのが良いとは言いませんが、日本人よりも確実にフロスを使用する事が常識になっているんだなー、と思い帰路の飛行機に乗ってみるとナイフ、フォークとともにホルダー付きのフロスが入っていました。日本では、まだまだ、爪楊枝ですよね。
いかん、いかん。今日からまたフロスの必要性を患者さんに伝えていかねば!!!