粗食のすすめ
2011.01.19
松戸市小金原しんぽ歯科医院 DH梅澤です
数日前に八柱駅で時間をつぶしているときに本屋でこんな本を見つけました。
著者の幕内秀夫先生には院長の関係で10数年前に一度お会いしたことがあり、当時ベストセラーだった「粗食のすすめ」の大ファンでした。
久しぶりに先生の本を読んでいると、いかに私たちが毎日「超・ごちそう」を食べているか気づきます。
幕内先生は、栄養学とかそんなものではなく(先生は管理栄養士なのですが・・・)、昔の日本の「おかあさんの作るごはん」が日本人の体が本当に必要としている栄養なのだ。という当たり前のことに気づきます。
基本はごはんと味噌汁!
忙しさにかまけて朝から添加物(薬)てんこ盛りのパンなど、子供に食べさせてはいけない!!!だからと言って朝から豪華な旅館の朝食のような物を作らなくても大丈夫。
幕内先生の考えでは「前の日の残りご飯でO.K!お味噌汁も前の晩のものを温めなおすだけで全然O.K!」なのです。これなら私でも出来ます。無理をしても続かないのですから、お言葉に甘えて 今日も前の日のごはん&味噌汁+きゅうりと大根のぬか漬け、納豆を子供と一緒に朝からモリモリ食べてきた梅澤なのでありました。
本書に紹介されていた「千束」でぬか床を購入した際に一緒にこの本も購入しました。
私も自分の子供たちにこんな食事を作ってやれたらいいなぁ~。ただ、手間がすごくかかりそう
この本は待合室に置いておきますので、当院の患者さんでしたらどなたでもご覧いただけます。是非、ご一読を。