日大松戸歯学部歯周病学講座忘年会
2025.12.04
千葉県松戸市小金原 しんぽ歯科医院 院長の新保です。
昨日、上野で開催された日本大学歯学部歯周病学講座の忘年会に参加しました。
臨床に直結する多くの気づきを得る貴重な時間となりました。
以前は、インプラント治療は「口腔外科」が担当することが一般的とされてきました。
しかし近年では、世界的な傾向で歯周病専門医がインプラント手術を行うケースが多くなっています。
その背景には、むし歯が減少する一方で、歯周病の罹患率が非常に高く、歯を失う最大の原因が歯周病であるという現状があります。
私自身、歯周病を専門とする立場として、インプラント治療においても「歯ぐきと骨の健康を長期的に守る」視点を最も大切にしています。
お世話になっている緒方特命教授や恩師の若林先生ともお会いできて有意義な時間を過ごす事が出来ました。







