一口30回
2023.07.03
千葉県松戸市小金原 しんぽ歯科医院です。
これは1991年に発表されたものです。
1 さまざまな発がん性物質は活性酸素生成物である。
2 唾液に含まれる10数種類の酵素の中の一つ、ペルオキシダーゼは活性酸素を消去する。
3 唾液はよく噛むことで分泌量が増える。
以上のことから、よく噛んで食べれば、唾液が活性酸素を消去し、がん予防につながると考えられる、ということらしいです。
このころから西岡先生たちは「一口30回の会」を作られ、多くの方に呼びかけたそうです。今ではよく耳にする言葉ですが、30年以上も前からそういう運動をされていたんですね。
ところで、徳川家康は当時として珍しく長寿で75歳まで生きたそうです。その健康法の一つに粗食で麦飯を食すことがあったようです。麦飯は白飯に比べて歯ごたえがあるので自然と咀嚼数が増えます。そのおかげで唾液の分泌量も増えるので、自然と健康の維持に繋がったのかもしれませんね。